昨ウインターシーズン
水温が14℃を下回らず
越冬したミツボシクロスズメダイ幼魚が
成長して成魚に近づいてます。
頭部の城斑点が消えれば成魚基準のようで
もう少しで消えそう
今まで、越冬し大きく成長した成魚の群れを
見た事が無かっただけに、驚愕
今まで普通に見れていたのもが見られなくなっています。
例えばベニカエルアンコウもゴロゴロいたのに
今やレア生物になりつつある。
ヤマドリもどこにでもいたのに、今や・・・
今後、生態体系の変化があるのかもしれません。

今、見つけても、なんか嬉しくなるソメンヤドカリ
大型のヤドカリ
持ち上げても引っ込むことなく、足をバタバタつかせ
動き回り、背中にはイソギンチャクを付けている
特別珍しいとは言えないけど
初めて見た時、衝撃的だった、、、
手の上に乗っけると、逃げるのが早く
そのスピードに驚く
その上、大きな爪で挟まれて痛い。
今日はエサである海草を大きなツメを使って
むしゃむしゃと食事
正面から見ると、怪獣ですよ、怪獣!
背中の貝に付けているイソギンチャクがベニヒモイソギンチャク
普通のイソギンチャクに見えるけど
つつくと、すぼんで、赤い糸状の紐が出てくる。
これも衝撃的
水中は予想もしない生物がたくさん
だから面白く、やめられない、ダイビング