6月21日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇りのち晴れ 気温:28℃ 水温:20~21℃
透明度:10~15m 海洋状況:良好
穏やかなコンディションで、透明度も良好
水温も上がり、本格的なダイビングシーズンの到来ですね!
黒潮接近で水温が上がり、多くの死滅回遊魚を黒潮が
運んできてくれ、一気に水中が華やかになるシーズン
ミナミハコフグ幼魚が登場!
体長1cmの小さな個体が岩の亀裂の中をフラフラと
泳ぎ、可愛い姿を見せてくれています。
やや深場の30m付近でインターネットウミウシが
見れました。
本州のウミウシ図鑑では30〜40mで
やや普通に見られる、、、とあるけれど
30mを越えて潜る事が稀なので、
たまにしか見ないのかもしれない!?
幼魚達も増え、クマノミ幼魚はイソギンチャクの中で
可愛い姿が見れています。
6月20日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:26℃ 水温:20~21℃
透明度:10~15m 海洋状況:うねりあり
低気圧通過で少しうねりがあり
浅場は揺れていましたが、ほぼ穏やか
透明度も良好です。
水温が急上昇し、温かな21.6℃をマーク
ぬくぬくで楽しめますよ~
今日はジャパピグのリクエスト
朝一でエントリーしゲット!
早々と見つかりました。
しかし、揺れの中、目を離した瞬間
ロスト、なかなかの手強さ
アオリイカは産卵に来ていました。
目の前でガンガン産卵する姿は
いつも感動的です、、、
卵の房も増え、中ではベービーの形が
見えてきました。
大きなイロカエルアンコウ
居やすい位置にいてくれて、丸々とした
大きな個体
浅場にはイワシの大群が入り込んで
潜降と共にイワシに巻かれる、、、
周り一面、イワシでした。
6月16日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇りのち雨 気温:26℃ 水温:18~20℃
透明度:10~13m 海洋状況:良好
曇り空からしとしと雨に変わりましたが、
穏やかなコンディションで、透明度も良好です。
話題となっているジャパニーズピグミーシーホース
通称ジャパピグ
小さく、擬態上手で海草に紛れている為、探すものも
大変なタツの仲間
日によって、見つかったり、見つからなかったりで
ガイド泣かせな魚ですね~
見つけてもなかなかこちらを見てくれないので、
撮影は難しい、、、
コスジイシモチの口内保育が始まりました。
口の中で卵を飲まず食わずで孵化まで育てます。
まだ保育が始まったばかりで口が膨れてます。
セナキルリスズメダイ
大きな個体がいました~
今まで見た中で一番大きいと思える個体
堂々として、近づいても引っ込まない良い子
6月13日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:26℃ 水温:18~20℃
透明度:8~13m 海洋状況:良好
今日も大変穏やかなコンディションで
薄曇りの天気でしたが、過ごしやすかったですね。
透明度もまずまず良好
砂地に久々、アサヒガニ登場
大型の食用ガニ
食用と言っても食した事はないですけど、
茹でると、朝日のように鮮やかな赤に
なるそうです。
目だけを出して砂の中に隠れているのですが
潜った痕跡が残ってるのでバレバレ
頭上にはイサキ、タカベ、イワシ、アジの群れが
回遊し、水温が上がって群れが大きくなっていますね~
毎年、同じ場所で産卵するセダカスズメダイの産卵が
始まりました。
産みたてほやほや、親も元気いっぱいで卵に近づくと
かなりな攻撃
イロカエルアンコウも場所を少しづつ変え
移動していますが、まだ見れてます。
6月12日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:26℃ 水温:18~20℃
透明度:8~13m 海洋状況:良好
今日もべた凪
大変穏やかなコンディションで天気も良く
グッドコンディションの週末です。
透明度もまずまず良好と言って良いでしょう。
ギンポマニアのゲストのリクエストで
ギンポワールドを紹介して回りました。
アライソコケギンポは巣穴から飛び出し
鰭を全開に広げ、横にいるメスに猛烈アピール
求愛行動を見る事が出来ました。
ブリマチの根では我々を包み込むように
イサキの大群が来たら、群れを狙って
イナダの群れがやってきた~ぁ~
圧巻の大迫力シーン、、、
テングダイも群れになっています。
サクラミノウミウシが住家であるウミウチワの中で
産卵していました。
純白の体が綺麗なウミウシです。
写真提供・本日のゲストゆいさんとトシエさん
6月10日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:29℃ 水温:18~20℃
透明度:8~15m 海洋状況:良好
今日も大変穏やかなコンディションで、べた凪
水温も上がってきて、浅場は20℃をマーク
ぬくぬくで潜れる日も近い!!!
少し水深を落とすと水温は下がりますが、
クリアな水が広がっていました。
大きなテングダイ
下あごにうっすらと髭のようなものが、、、
この髭でエサを探して食べると聞いた事があるのですが、
真偽は定かではない、、、
興味ある方は是非、調べてみて下さい。
近寄ると普通は逃げるのですが、
この個体は近づいてきました。
ウミウシも増えてきて
浅場に毎年登場するリュウモンイロウミウシ
今年も登場です、、、、
鮮やかな体色は遠目からでも目立ちます。
フタイロハナダイ
シャイな個体で岩陰に隠れたり、出来てたり、
光を当てると、浮かび上がって綺麗です。
6月8日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:29℃ 水温:17~18℃
透明度:8~12m 海洋状況:良好
最高の天気とコンディションでした。
穏やかで夏日、贅沢を言うともう少し透明度が良ければ最高!
少し淀んだ濁りがありますが穏やかなので、
それが一番!
セナキルリスズメダイ
ごくごく近いところに2個体
今年の傾向としては、死滅回遊魚の個体数が多いようで
それもまとまって同じところで見られているような、、、
背の黄色が鮮やかで、熱帯種の代表格セナキルリスズメダイ
伊豆でも見れております。
タキゲンロクダイ、こちらは伊豆在住魚
同じチョウチョウウオ科の仲間なのに固そうなネーミング
瀧源六鯛と書くんだろうか?
今日もクダゴンベは元気よく泳ぎ回っています。
ちょこっと顔出してこちらを警戒しているところが
なんか、可愛いかも、、、
浅場に良く見られるダイダイウミウシ
個体数多いようで、毎年必ず浅場に登場
名前の通り、鮮やかな橙色
クエは巣穴にて大きく口を開け、クリーニング中
6月6日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨のち曇り 気温:24℃ 水温:17~18℃
透明度:5~8m 海洋状況:うねりあり
しとしと雨から始まったダイビングでしたが
午後には晴れ間も広がりました。
でもすぐに曇りましたけど、、、
うねりが治まらず、浅場は揺れているコンディション
透明度も、、、、あ~残念!
どんよりとした濁りありました。
砂地にはアオリイカの卵はあるものの姿は見れず
サカタザメは砂の中に隠れていました。
見つかると気配を感じて、ゆっくりと体を振りながら
泳ぎ去っていきました。
2の根にはハナゴンベ
綺麗な姿が今日も見れました。
明日はうねりが取れ、透明度が良い事を祈ります。
6月5日(土)ポイント:初島
天気:曇りのち晴れ 気温:26℃ 水温:18℃
透明度:8~10m 海洋状況:うねり強
今日は初島へ、、、
昨日通過した低気圧、激しい雨とうねりを伊豆地方に
もたらし今日もその影響が残りうねうねと大きな揺れ
透明度も揺れで白っぽい濁り
大きなウミガメ来た~
甲羅にフジツボを付けた老成体
目の前をゆっくりと過ぎ去っていきました、、、
イロカエルアンコウ白・ドット柄
可愛い個体がいました。
ダイワハウスの漁礁にはテングダイ
昨日大荒れで魚は散り、アオリイカの産卵床には
卵はいっぱい産み付けてあるものの
アオリイカは見れず、、、
少し欲求不満なダイビングだったような、、、
次回こそ、コンディションが良く
魚の多い初島へとリベンジを誓う!
6月4日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨 気温:24℃ 水温:━・━
透明度:━・━ 海洋状況:潜水禁止
低気圧通過で、大きなうねりが入りコンディション悪化で
残念ながら潜水禁止となりました。
明日は西風で急速にコンディション回復すると思います。
明日は初島ツアー
ツアー報告をお楽しみに・・・
伊豆海洋公園をメイングランドにするP-FISHのDiveLog