9月5日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:26℃ 水温:24~26℃
透明度:12~15m 海況:良好
台風の影響もなくなり、昨日までの強い風も止み
やっと穏やかなコンディションでオープンです。
そして、透明度良好です。
砂地に設置されていた産卵床は大きなうねりで
飛ばされ、無くなりました。
しかし、南の海から魚達を連れて来てくれました。
毎年、送り出しの入り江に登場する
サザナミヤッコ幼魚、今年も台風と共に
やってきました。
体長10cm程の個体と、1cm程の小さな個体が
同じ岩の亀裂の中で観察出来ます。
砂地ではサカタザメがマダイに突かれ
追い回されている姿が観察出来ました。
点在するペアのクマノミが盛んに産卵していますが
1の根に住むペアの卵はハッチアウト寸前
親クマノミが大切にケアしている姿が観察出来ました。
※史上初、伊豆海洋公園・夏ナイトダイビング開催!
次回開催は8月12日(土)
8月5日(土)ポイント:富戸
天気:晴れ 気温:29℃ 水温:24~25℃
透明度:3~12m 海況:良好
大変穏やかなコンディションの富戸でした。
ほぼ揺れもなく凪
昨日良かった透明度が赤潮がエントリー口に寄ってきた為
浅場が濁り、春濁りの様でした。
午前中は居なかったアオリイカが産卵床で盛んに
産卵していました。
濁りの為、少し薄暗い水中で見るアオリイカの産卵は
かなり幻想的で感動します。
スカシテンジクダイ、イサキ、ネンブツダイの混成の群れが
産卵床で観察出来ますが、ライトを当てると光り
こちらも幻想的で、綺麗です。
※史上初、伊豆海洋公園・夏ナイトダイビング開催!
次回開催は7月16日(日)
7月10日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:30℃ 水温:21~22℃
透明度:10~15m 海況:凪
梅雨とは思えない天気と気温
コンディションも穏やか、水温は上昇
水温上昇で、クマノミが1回目の産卵
産卵直後の卵は綺麗なオレンジ色
親クマノミは卵に水を吹きかけ
懸命に世話をしています。
同じ仲間だと思っているのか、、、?
エントリー口に群れているミナミハタンポの群れに
一匹だけキンメモドキが混じっています。
砂地ではスナダコが巣穴から目を出し
こちらを警戒している様子が観察出来ました。
※史上初、伊豆海洋公園・夏ナイトダイビング開催!
次回開催は7月16日(日)
6月24日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:27℃ 水温:20~21℃
透明度:10~15m 海況:穏やか
コンディション、天気、共に穏やかな一日
透明度も良好でした。
水中は水温が上がり、黒潮も接近
夏の海に変わってきています。
死滅回遊魚も徐々に増えてきました。
死滅回遊魚・スカシテンジクダイの幼魚が群れ始めています。
透明な体をした、まだまだ小さな幼魚ですが
成長すると透明な体が透けて見え、綺麗な魚です。
そして、今年初!ツノダシの幼魚が登場
まだ、淡い体色の幼魚
成魚になると黄色が濃くなり鮮やかに、、、
サカタザメを見られる確率が上がり
今日は砂の上を這うように泳ぎ去っていきました。
5月28日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:26℃ 水温:16~18℃
透明度:3~10m 海況:穏やか
天気は良く、穏やかなコンディションは変わらないのですが
マイナス潮位でドン引き、昨日良かった透明度は急激ダウン
浅場は濁っていても、水深を落とすと綺麗になると
思っていたら、どこまでも濁り、暗く
昨日までの綺麗さが嘘のよう、、、
砂地にはサカタザメが砂から目だけを出して隠れ
砂を掃うと、ゆっくりと泳ぎ出します。
オオウミウマも定位置で観察出来ています。
5月26日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨のち雲り 気温:24℃ 水温:16~18℃
透明度:6~15m 海況:風波ザバザバ
久しぶりに朝から雨、東風が強く
ザバザバと荒れたコンディションとなりました。
浅場の透明度は良くないものの、少し水深を落とすと
冷たいながらクリアな水が広がっています。
浅場の濁りの中から、突如登場で驚かされるコブダイ
気が付くと横に大きな、不細工な顔、迫力有
まだまだ元気です!イロカエルアンコウ幼魚
明日は南西からの風が吹く予報
急速に回復に向かうと思います。
5月23日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:26℃ 水温:16~18℃
透明度:6~10m 海況:穏やか
恐いくらい、穏やかなコンディションが続いています。
海洋公園の場合、穏やかなコンディションが続くと
寄り戻しで、荒れたコンディションが続く事が多々
穏やか、少し荒れ、荒れ、穏やか、位なコンディション
の方が海洋公園らしいと言えるのかもしれません!?
また水の色が緑色に変わり、透明な浮遊物が
目立つようになり、濁りました。
良くなったり、悪くなったり、日々変わる透明度に
翻弄されます。
とは言え、2の根へ遠征
群れが増え、イサキの大群が頭上から流れる様に
降り注ぎ、ワラサの群れも回遊、超接近
大迫力なシーンが多く、驚き、感動がいっぱいな一本でした。
5月21日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:25℃ 水温:16~18℃
透明度:10~20m 海況:穏やか
大変穏やかなコンディションで、天気は良く、気温も上昇
透明度も良好さをキープ
連日、気持ちよく潜っています。
送り出しの入り江では、昨年から巣穴を作り
テッポウエとを暮らすクビアカハゼ
近づくと、すっと穴に隠れますが、よく観察してみると
綺麗なハゼ、そして巣穴を掃除するテッポウエビも
綺麗な黄色の体色です。
ぱっと見た時はミアミラウミウシのチビに見えたのですが
写真で確認すると、体長1cmマンリョウウミウシのチビ
今年はミアミラウミウシの個体数が多いので、先入観で
ミアミラウミウシと勘違い
ここまで小さなマンリョウウミウシも久々に見ました。
他にもイロカエルアンコウ大小、ハナタツ、オオウミウマ
カスザメも見る事が出来ました。
5月20日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:24℃ 水温:16~17℃
透明度:10~20m 海況:穏やか
今日も夏日を記録、暑い、暑い、夏のようです。
連日、安定して穏やかなコンディション
透明度も良好、水温も上がり、快適ダイビングが
楽しめています。
今日は講習のみで、浅場を中心に廻ってきましたが
水温の上昇により、クロホシイシモチは大きな群れになり
キビナゴ、イサキ、タカベの幼魚も回遊
天気が良いので、水中は明るく、浅場だけでも
魚達の群れを頭上に見る事が出来ます。
楽しいシーズンがやってきました。
5月12日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:25℃ 水温:16~17℃
透明度:10~20m 海況:穏やか
夏日、、、強烈な紫外線が降り注ぎ、梅雨を飛ばして夏ですね!
雲一つ無く、空は青く、海も青く、穏やかで
グッドコンディションの一日でした。
透明度も完全復活!
透明な浮遊物はありますが、水はクリアで綺麗でした。
砂地をじっくりと回ってきました。
以前から観察できているジョーフィッシュ
最近は少し慣れ、近づけるようになってきました。
しかし、いい気になって近づくと穴の中へ
大きな目に、大きな口、砂地のアイドルですね!
体長1cm未満、パッと見はホウボウ幼魚
よくよく見てみると、ヒレナガカサゴ幼魚
写真で見てみると、明らかに違いが分るのですが
肉眼では見分けるのは厳しい!?
カスザメの出現率が高くなっています。
今回は顔にスポットを当てて、アップで見てみました。
目が小さい!
岩の隙間にはアケウスが隠れています。
腕、足にカイメンを付け、擬態中
(甲殻類十脚目短尾下目クモガニ科アケウス属 アケウス)
やたらと長い・・・分類名
明日は西日本から低気圧がやってきて、激しい雨を降らせる予報で
コンディションが心配されます。
伊豆海洋公園をメイングランドにするP-FISHのDiveLog