3月19日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温17℃ 水温:16℃
透明度 : 12~15m 海洋状況:良好
暖かで、すっかり春ですね~ぇ~
風も西風で、大変穏やかなコンディション
透明度は少し白っぽいですが、まずまず良好
水温も徐々に上がってきてます。
タキゲンロクダイ幼魚
近づいていくと、カンメンの中に隠れる
しかし、そこは袋小路
なぜ、逃げ口のないカイメンの中に隠れるのか?
伊豆に見られる在来魚ながら、チョウチョウウオ科の
目立つ、一見、死滅来遊漁ぽい魚
個体数が多く、以前はよく目にしていたヤマドリですが
ここ数年、個体数が少なく、見る機会も少なくなってきました。
以前まで居ても気にしていなかったのですが、
じっくり見てみると、体の斑点模様が鮮やかで綺麗
今日も綺麗な個体が居ました。
近場で見られていたスナイソギンチャクも見られなくなり
どんどん生息場所を変え、離れたところ、深場に移動しています。
スナイソギンチャクをホストとするハクセンアカホシカクレエビ
も当然、見られなくなっていますが、今日は白の綺麗な
スナイソギンチャクとハクセンアカホシカクレエビが見れました。
今まで見られていた生物が、いつの間にか見られなくなる、、、
生息環境が変わっているからなのでしょうが
あらためて考えてみると、人間がもたらした環境変化なので
もっと自然環境、ダイビングポイントを保全しようと思う
今日この頃、、、