北東からの風ざぶざぶ


野生のイルカと泳ぐドルフィンスイムツアー

10月5日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温22℃ 水温:23~25℃
透明度 : 10~12m 海洋状況:潜水注意

北東からの風が吹いた為、ややざぶついたコンディションで
潜水注意でした。
透明度も変わらず、まずまずな感じです。

送り出しの入り江にて見られている魚達
狭いエリアの送り出しの入り江ですが
意外に多種多彩で生物が観察できます。
岩の亀裂の隙間はノコギリヨウジのクリーニングステーション
ウツボ、タカノハダイ、アオブダイなどなど
多種多彩な生物のクリーニングしている姿が観察できます。

ノコギリヨウジ
ノコギリヨウジ

個人的に好きな魚、マダラトラギス
トラギスに比べると個体数が少なく、白と黒のパンダカラー
シンプルながら意外に目立ちます。

マダラトラギス
マダラトラギス

2匹のストーカー・フィッシュ


野生のイルカと泳ぐドルフィンスイムツアー

10月4日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温21℃ 水温:23~25℃
透明度 : 10~12m 海洋状況:うねり弱

風が吹き込んだ為、少し波立ちましたが
ほぼ穏やかなコンディション
透明度も少しアップしました。

昨日に続き、今日もワイド生物の登場
ここ最近、送り出しの入り江で、よく見られる
コブダイ、イシダイの2匹
送り出しの入り江から後ろをついてくるストーカー
エサくれ、エサくれ、、、

イシダイ
イシダイ

警戒心の強いイシダイにしては珍しい光景

コブダイはいつもの事ですが、ガチャ歯が妙に不細工

コブダイ
コブダイ

伊豆諸島、伊豆半島では珍しくないコショウダイ
しかし伊豆海洋公園で見られるのは稀
分厚い唇が特徴的で愛らしい?魚ですね。

分厚い唇、コショウダイ
分厚い唇、コショウダイ

穏やかなコンディションでオープン


野生のイルカと泳ぐドルフィンスイムツアー

10月3日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温24℃ 水温:23~25℃
透明度 : 6m 海洋状況:穏やか

台風後のうねりは無くなり、穏やかなコンディション
やや透明度はダウンし暗く感じます。

しかし、今日はワイドな生物が目白押しで登場
1ダイブ目はブリマチの根
キビナゴの大群を追いかけ、イナダの群れが回遊
圧巻の弱肉強食の世界が目の前で繰り広げられました。

イナダの群れ
イナダの群れ
キビナゴ、トルネード
キビナゴ、トルネード

砂地にはカスザメが口をバクバクと開け
目の前にて生態観察!

カスザメ、砂地にて只今アクビ中
カスザメ、砂地にて只今アクビ中

水温が下がり始めたので、サメ、エイがダイバーの見える
エリアに上がってきました。

サカタザメ登場!
サカタザメ登場!
ホシエイ
ホシエイ

そして、中層にはイトヒキアジ幼魚
ヒレの糸をなびかせ突如目の前に登場
目にははっきりと見えるのですが、写真では証拠程度になりました。

遠目にイトヒキアジ幼魚
遠目にイトヒキアジ幼魚

マクロからワイドまで、お腹いっぱいのダイビングを
楽しめました。

コンディション回復


野生のイルカと泳ぐドルフィンスイムツアー

10月2日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温25℃ 水温:23~25℃
透明度 : 10~12m 海洋状況:うねり弱

昨日の荒れっぷりが嘘のような回復ぶり
少しうねりは残りましたが、穏やかなコンディション
台風直後だけに透明度は白っぽいですが、
こちらもまずまず良好!

サザナミヤッコ幼魚、小さな個体があらたに登場
岩の亀裂の隙間をフラフラと泳ぎ回っています。
今年はサザナミヤッコ幼魚、個体数が多く
各所で観察出来ています。

サザナミヤッコ幼魚
サザナミヤッコ幼魚

カスザメも水温が下がりつつあるので
浅場に上がってきました。

砂地にて、カスザメ
砂地にて、カスザメ

キビナゴの群れは頭上をガンガン回遊している様子が
観察できています。

半端無い荒れっぷりで潜水禁止


野生のイルカと泳ぐドルフィンスイムツアー

10月1日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:29℃ 水温:━・━
透明度:━・━ 海況 : 潜水禁止

台風一過で晴天
気温もぐんぐん上がり、夏日となり
海は半端無い荒れっぷりで潜水禁止でした。

台風の影響で大きなうねりが入りどっかんどっかん
台風の影響で大きなうねりが入りどっかんどっかん