南西の風ビュンビュン、穏やかなコンディション


10月30日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温24℃ 水温:22~23℃
透明度 : 8~10m 海洋状況:うねり弱

南西からの風が強く吹き、沖では白波バンバン
エントリー口は穏やかなコンディション

例年ならば、秋は最高の透明度なはずなのですが、、、
今シーズンは、やや濁りのある透明度です。

砂地の真ん中に生まれたばかりのネコザメ幼魚が
流れに負けないように、泳いでは止まり、また泳ぎ
その様子が可愛い!
大きさが分かるようにウエイト並べてみました。

砂地にてネコザメ幼魚
砂地にてネコザメ幼魚

カミソリウオのペアは揺れに身を任せ、ゆらゆら

こげ茶色・大型カミソリウオのペア
こげ茶色・大型カミソリウオのペア

送り出しの入り江でアカハチハゼが確実に成長を続けています。

送り出しの人気魚・アカハチハゼ
送り出しの人気魚・アカハチハゼ

久々、穏やかにオープン、伊豆海洋公園


10月28日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温24℃ 水温:22~23℃
透明度 : 10m 海洋状況:うねり弱

やっとオープンした伊豆海洋公園
穏やかになりましたが、透明度は白っぽく
やや濁っていました。

久々に潜る海洋公園は新鮮で
やっぱり、わくわくして楽しい、、、

水温が徐々に下がってきているので、深場から
砂地の我々の目につく場所にカスザメが上がってきました。

カスザメ
カスザメ

送り出しの入り江で成長している
サザナミヤッコ幼魚も長いクローズを経て健在でした。

サザナミヤッコ幼魚
サザナミヤッコ幼魚

長いクローズの間、確実に成長をつづけている
死滅回遊魚です。

うねうね八幡野へ


10月27日(土)ポイント:八幡野
天気:曇りのち晴れ 気温:24℃ 水温:23~24℃
透明度 : 6~10m 海洋状況:なかなかのうねり

雨模様から急速に晴れ間が広がり
午後には快晴、気温も上がり、暑いくらいでした。
風も南西に変わりましたが、伊豆海洋公園は今日もクローズ
八幡野へ行ってきました。
八幡野も大きなうねりの揺れで透明度も下がってはいましたが
水中は生物も多く、楽しめました。

ハッチアウト寸前のネコザメ・ベービー
卵の中で顔が少し、見えます。

卵の中で見えるネコザメ・ベービーの顔
卵の中で見えるネコザメ・ベービーの顔

穴から顔を出しているアライソコケギンポ
頭に付いている皮弁が波の揺れにたなびき
まるで前髪のようです。

前髪たなびくアライソコケギンポ
前髪たなびくアライソコケギンポ

鉄板の可愛さイロカエルアンコウ

イロカエルアンコウ
イロカエルアンコウ

潜水注意からのクローズ


10月26日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れのち曇り 気温:22℃ 水温:━・━
透明度:━・━ 海洋状況:波高

AM8:00の時点では、ややうねりはあるものの
タイミングを見れば、十分にエントリーでき
潜水注意でオープンしましたが、徐々に波がサイズアップ
AM9:00には潜水禁止となりました。

いったい、いつになったら穏やかなコンディションで
オープンするのでしょう!?

今日の伊豆海洋公園コンディション
今日の伊豆海洋公園コンディション

ワイドもいい感じ!


10月25日(木)ポイント:八幡野
天気:晴れ 気温:22℃ 水温:23~24℃
透明度 : 10~12m 海洋状況:うねり弱

今日も伊豆海洋公園はクローズ
クローズ何日目になるのか、、、

そんなこんなで今日も八幡野でした。
少しうねりがあり、白っぽい透明度でしたが
快適に潜れました。

エントリーしてすぐにボラの大群
ボラクーダーの登場

ボラの大群
ボラの大群

アオウミガメの2匹見れました。

新たに登場した大きな緑色のカミソリウオのオス
砂地に緑色の体色は目立ちます。

カミソリウオ・オス
カミソリウオ・オス

ハナタツのオスも鮮やかな体色が目立ちます。

ハナタツのオス
ハナタツのオス

カエルアンコウ3種盛り


10月24日(水)ポイント:八幡野
天気:晴れ 気温:21℃ 水温:23~24℃
透明度 : 15~20m 海洋状況:うねり弱

今日も海洋公園はクローズ
でも、八幡野が生物多くて楽しいので、
それは、それで、良しとしよう!
なので、今日も穏やかな八幡野へ
ややうねりはありましたが、透明度抜群
クリアな水が広がり綺麗でした。

カエルアンコウ3種類が観察できています。
クマドリカエルアンコウ幼魚
イロカエルアンコウ
ベニカエルアンコウ
特に人気なのは久々登場したクマドリ
何度、見ても可愛いくて、ガラス細工の置物のよう

超人気・クマドリカエルアンコウ幼魚
超人気・クマドリカエルアンコウ幼魚

丸々として可愛い表情を見せてくれる
イロカエルアンコウ
こちらも鉄板の可愛さに間違いない!

イロカエルアンコウ
イロカエルアンコウ

他のカエルアンコウが出る前までは
人気が高かったのですが、今や人気を
クマドリ、イロに持っていかれ人気急速ダウン
しかし、地味に人気なベニカエルアンコウです。

伊豆の在来種・ベニカエルアンコウ
伊豆の在来種・ベニカエルアンコウ

タテジマキンチャクダイ幼魚も大きく成長
模様がはっきりし、体色も鮮やかになりました。

色鮮やか、タテジマキンチャクダイ幼魚
色鮮やか、タテジマキンチャクダイ幼魚

マダラタルミは、まるでパンダカラー
大きな尾ひれをフリフリ、泳ぎ回っていました。
こちらも人気が高い魚です。

マダラタルミ幼魚
マダラタルミ幼魚

他にもフリソデエビ、カミソリウオもでていて
これだけレアな生物がいると、時間とエアーが
足らなくなってしまいます。

今日も八幡野


10月23日(火)ポイント:八幡野
天気:曇り 気温:21℃ 水温:23~24℃
透明度 : 15~20m 海洋状況:うねり弱

今日もクローズの伊豆海洋公園を横目に
穏やかな八幡野へ
透明度も良く、最高でした。
ファン、体験の2グループに分かれ潜りました。
体験で潜った浅場にもムロアジ、アオリイカが群れ
初のダイビングは充実していたようです。
他にも見られた生物はこちら

ドット柄・イロカエルアンコウ
ドット柄・イロカエルアンコウ
ハナタツ
ハナタツ

Photo by Mr.MATSUZAKI

途中クローズ、八幡野へ


10月21日(日)ポイント:八幡野
天気:晴れ 気温:22℃ 水温:23~24℃
透明度 : 15~20m 海洋状況:うねりあり

北東の風が吹き、ややざわついたコンディション
潜水注意でオープンした伊豆海洋公園で潜ろうと
準備していたら、突如、大きな波が上がり潜水禁止

急いで、八幡野へ
駐車場も止める所が無いほど満杯
多くのダイバーで賑わっていました。

八幡野にもうねりが入り、揺れていましたが
透明度は良好、水温も高く、南の海を連想させる魚達が
多く群れています。

キンメモドキは群れになりキンメ玉を作っています。
ライトを当てると、キラキラと光り綺麗ですね。

キンメモドキ群れ
キンメモドキ群れ

イソギンチャクの根にクマノミ幼魚、成魚
周りにはミツボシクロスズメダイ、キンギョハナダイ、
ソラスズメダイが群れ
一見、沖縄の海、、、???

イソギンチャクの根にて
イソギンチャクの根にて

良いコンディションの海でした。

波高く、八幡野へ


10月20日(土)ポイント:八幡野
天気:晴れ 気温:22℃ 水温:23~24℃
透明度 : 15~20m 海洋状況:うねりあり

北東からの風が吹き、東伊豆のポイントほとんどが全滅
穏やかな八幡野へ多くのダイバーが集まってきていました。
透明度抜群!浮遊物もなく綺麗でした。

やっと登場した魚世界のアイドル
南の海から流れ付いた死滅回遊魚、クマドリカエルアンコウ幼魚
体長2cmほどのかなり可愛い個体で
多くのダイバーに囲まれて絶好の被写体になっていました。

クマドリカエルアンコウ幼魚
クマドリカエルアンコウ幼魚

伊豆の在来種、ベニカエルアンコウはカイメンの隙間に
身を寄せ、逆さになっていました。

ベニカエルアンコウ
ベニカエルアンコウ

透明度バツグン!伊豆海洋公園!


10月19日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇りのち晴れ 気温:20℃ 水温:23~24℃
透明度 : 15~20m 海洋状況:風波あり

風が吹き、やや波のあるコンディションでしたが
透明度は抜群で、綺麗な水が広がっていました。

送り出しの入り江にはキビナゴ、イワシの群れが入り込み
頭上をガンガン回っています。

アカハチハゼ幼魚は巣穴を出たり入ったり
穴を出てはエサを食べている様子が観察出来ています。
頭の黄色が目立ち綺麗ですね、、、

癒しのキビナゴ
癒しのキビナゴ
アカハチハゼ幼魚
アカハチハゼ幼魚