陸は寒く、水中は熱く、いぶし銀の楽しさ


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寒い冬もぬくぬくドライスーツで快適に、、、

※2月1~6日までモアルボアルツアーの為
お休みさせて頂きます。

1月30日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:8℃ 水温:14~15℃
透明度:15~20m  海況:波弱

薄曇り、今日も寒い一日でした。
弱い波が入り少し揺れていましたが、まずまず良好
透明度も安定して良い感じです。
ブリマチ方面に行って来ました。

まず目に飛び込んできたのが、ドチザメ
着底していたので、少し距離を取って、
カメラの電源を入れたところ、こちらの動きを察知
ゆっくりと体を起こし泳ぎ去っていきました。
なので、証拠写真程度

ドチザメ
ドチザメ

綺麗な白いスナイソギンチャクの中に
ハクセンアカホシカクレエビが住み着いています。
スナイソギンチャクの白に、透き通る透明な体のエビ
コントラストが大変綺麗です。

ハクセンアカホシカクレエビ
ハクセンアカホシカクレエビ

小さなトゲチョウチョウウオ幼魚が居ました。
まだ体の模様がはっきりしないステージの幼魚
水温の低い、このシーズンに見つけると嬉しいですね!

トゲチョウチョウウオ幼魚
トゲチョウチョウウオ幼魚

陸上での気温は低く寒いですが、
生物は充実、熱い、熱い、、、
夏から秋のような、魚がいっぱいな感じではありませんが
いぶし銀の楽しさがある、このシーズンです。

穏やか、透明度良好、生物充実!


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1月28日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:8℃ 水温:14~15℃
透明度:15~20m  海況:良好

天気はイマイチな曇り空の一日でしたが
コンディションは穏やか、透明度は良好!
充実したダイビングが楽しめました。

一年の中で一番寒い時期
本当にダイビングの好きな人が集まる、この季節
生物もマクロ、ワイド、群れと充実
クリアな水が広がり、水中景観、頭上から光のカーテンも
綺麗で、さらにダイバーもまばら
のんびりと楽しめる今の季節が狙い目です。

ウミウシ大好きゲストの為に、ご用意したのが
浅場で見られるウミウシの仲間、ベニシボリガイ
綺麗な貝殻の中から半透明な体が出て来て
ゆっくりと這い、動きだす、人気のウミウシ
今回、見た個体は元気がなく、なかなか貝殻の中から
出てこなかった為、残念ながら動く綺麗な姿を見る事が
出来ませんでした。

ベニシボリガイ Photo by  TAKAKUさん
ベニシボリガイ Photo by TAKAKUさん

イロカエルアンコウ、まだ健在
成魚の特徴である、ゴツゴツした突起が
体に出ています。

イロカエルアンコウ Photo by  TAKAKUさん
イロカエルアンコウ Photo by TAKAKUさん

砂地には小さなカスザメ、サカタザメ

砂地にてカスザメ
砂地にてカスザメ

多彩な生物が登場し
おもいっきり楽しいダイビングが楽しめました。

透明度良好、冬の海、最高!


1月26日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:7℃ 水温:14~15℃
透明度:15~20m  海況:良好

本格的な冬のシーズン到来
伊豆海洋公園は冬の生物が多く登場し
探せば、探すほど、綺麗な生物が出て来て
まさに、宝箱や~ぁ~
今日はコンディションも大変穏やか
透明度は冬のクリアな水が広がり、最高です。
さらに天気も良い日が続いているので
強烈な日差しが水中に入り、かなり明るい。
さらに、さらに、ダイバーも少ないので
プライベートビーチ?(言い過ぎ?)
のんびりと冬の海が楽しめます。

水温が下がると登場する人気のイバラタツ
久々、登場、やっぱり綺麗ですね、、、
しばらく動かず、見られると思うので
週末は列が出来るのかも!?

イバラタツ
イバラタツ

そろそろ、ベニシボリガイの産卵が始まり
見られる時期なので、浅場で探してみたら
卵が点在、そっと砂を掃ってみると
出てきたのが、超レアなコンシボリガイ
体長1cmにも満たない小さな個体
まさか、ここでコンシボリガイが出てくるとは
久々に興奮しました。綺麗ですね、、、

バネ状のベニシボリガイ卵?コンシボリガイの卵?
バネ状のベニシボリガイ卵?コンシボリガイの卵?
極小コンシボリガイ
極小コンシボリガイ

クリーナーとして有名なアカシマシラヒゲエビ
岩の亀裂の中で、魚達のクリーニングしている様子が
観察出来ています。

アカシマシラヒゲエビ
アカシマシラヒゲエビ

水温は下がっていますが、ドライのインナーを
厚めにして潜れば、冬の綺麗な、楽しい海が
快適におもいっきり楽しめます。

強烈な西風で穏やか


1月24日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:6℃ 水温:14~15℃
透明度:12~20m  海況:うねり弱

雲一つなく快晴
気温は上がらず、寒い一日でした。
昨日大きなうねりでクローズとなったコンディションでしたが
今日は強烈な西風が吹いた為、うねりが抑えられ
穏やかになりました。

揺れの為、浅場の透明度は白っぽいですが
沖では青く綺麗でした。

クローズ前に比べると、群れが増えた感じがします。
水面にはイワシ、送り出しの入り江にはキビナゴ
沖ではイサキ、スズメダイの群れが目立ちます。

ブリマチの根方面へ潜ってきました。
少し深場に入ったので、久々に見る
ナガハナダイ、オスの綺麗さに心惹かれました。
頭から尾へのグラディエーション
鮮やかな発色が綺麗ですね!

ナガハナダイ
ナガハナダイ

ナガハナダイを見ていると横の岩場から
大きなタコがぬぅっと出て来て驚いたぁーーー

岩陰から大きなタコ登場!
岩陰から大きなタコ登場!

陸は寒かったけど、水中は温かく感じます。
それだけ、陸が寒かったという事ですが
日差しが強く、明るく、綺麗で、
気持ちの良いダイビングが楽しめました。

天気良く、透明度良好!


1月20日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:13℃ 水温:15~16℃
透明度:15~20m  海況:うねり弱

天気が良く、気温も上がりポカポカ陽気の
過ごし易い一日でした。
エントリー口に少し風が吹き込んだ為に
少しざわついたコンディションでしたが
問題なく、ほぼ穏やかで透明度も良好です。

久々に砂地にマトウダイ幼魚が出た~ぁ~の情報が
入り、さっそく探索に出掛けたのですが
残念ながら見る事が出来ませんでした。
しかし、カスザメの幼魚が登場
まだまだ小さな個体で、可愛かったですよ!

カスザメ幼魚
カスザメ幼魚

送り出しの入り江には、まだまだ元気よく
サザナミヤッコ幼魚が泳ぎ回っていました。

サザナミヤッコ幼魚
サザナミヤッコ幼魚

春並みの気温なれど、潜水注意でオープン


1月18日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:15℃ 水温:15~16℃
透明度:15~25m  海況:うねりあり

午前中は誰もいない、片手で数えられるダイバーしか
潜っていませんでした。
気温は春並みの暖かさでしたが、昨日通過の低気圧の影響で
時折大きな波がざば~ぁ~、潜水注意でした。
透明度は良好で、澄んだ青い水が広がっています。

1円玉程度の大きさのマツカサウオ幼魚を見つけました。
このステージ位の大きさが一番綺麗かもしれません!?
鮮やかに黄金色に輝き、くすみもなく、
体の表面は名前の由来通り、松ぼっくりの様でごつごつ
すごく珍しいとは言いませんが、見つけると嬉しくなります。

1円玉程度の大きさ、マツカサウオ幼魚
1円玉程度の大きさ、マツカサウオ幼魚

小さなシテンヤッコ幼魚は石の隙間をウロウロ
水温が下がって、元気なくなっているのかと思えば、
さにあらず、まだまだ元気一杯の様です。

シテンヤッコ幼魚
シテンヤッコ幼魚

先日紹介したイロカエルアンコウ同様
寒さに強いオオモンカエルアンコウ
定位置にて観察出来ています。
それにしても、今シーズン、イロカエルアンコウ、
オオモンカエルアンコウと多く登場したものの
ほとんどオレンジの体色
何かしら理由はあるのでしょうが、
不思議だ、、、

オオモンカエルアンコウ・オレンジ
オオモンカエルアンコウ・オレンジ

乾燥したシーズン、風ビュービュ―


1月15日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:9℃ 水温:15~16℃
透明度:15~25m  海況:良好

天気が良く、風が強く、乾燥した日が続き
気温も上がらず、当たり前ですが、
冬の肌荒れが心配される日が続いています。
そんな店主の肌は乾燥しカサカサ、唇は乾燥し割れ
食事の度に、傷が広がり、血だらけ
リップクリームが手放せません!

今日も乾燥した強い西風が吹き
砂埃も舞っていましたが、そのおかげで
エントリー口は大変穏やか
久しぶりになりましたが、伊豆海洋公園を潜りました。

透明度は少し白っぽいですが、良好で、
遠くまで見れています。

水温が下がり、八幡野では親ダンゴウオが産卵に浅場に
上がってきたとの情報もあり、冬の生物登場で、
秋から初冬を彩った
死滅回遊魚がどんどん姿を消しているシーズンですが
2の根で、鰭が傷つき、弱っている様に見える
大きなカミソリウオを見る事が出来ました。
波の揺れに合わせ、フラフラ
死滅回遊魚の代表魚とも言えるカミソリウオ
黒潮の接近初めから終盤まで長く見られますが
見られるのも終盤間近、いつまで見れるかな?

黄色?薄緑?カミソリウオ
黄色?薄緑?カミソリウオ

寒さに強いと言われる死滅回遊魚イロカエルアンコウ
冬のシーズンにも姿を見る事が出来ていますが
もう少しで越冬と思われる頃に、居なくなる、、、
不思議な魚ですね。あ、今日も居ました。

動じて動かず、待つのみイロカエルアンコウ
動じて動かず、待つのみイロカエルアンコウ

今年はいつまで、見られるんだろう?

ややざぶついたコンディション!


ご迷惑をお掛けしますが、
6日~8日まで臨時休業させていただきます。

1月5日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:9℃ 水温:15~16℃
透明度:15~20m  海況:風波ザブザブ

やや風が吹き込み、水面に波が立ちザブザブした
コンディションでしたが、透明度は良好
群れも多く、楽しめました。

姿を消したり、現したり、ちょこちょこと移動しますが
人気のイロカエルアンコウは長く観察出来ています。

今日のイロカエルアンコウ
今日のイロカエルアンコウ

クエ穴の中では可愛いミナミハコフグ幼魚がフラフラ
鮮やかな体色が目立ちます。

ミナミハコフグ幼魚
ミナミハコフグ幼魚

砂地ではカミソリウオのオスもまだまだ健在!
水温は下がってきましたが、まだまだ生物は豊富
透明度も良好で、のんびりと冬の海が楽しめます。

風波あり、伊豆海洋公園


新年、明けましておめでとうございます。
今年も一年、楽しく潜りましょう!

1月4日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:9℃ 水温:15~16℃
透明度:15~20m  海況:風波あり

2018年、伊豆海洋公園、初潜り

天気は晴天、しかし、風が吹き
寒い一日でした。
エントリー口にも波が少し風波が立ちましたが
問題なく、楽しめ、透明度も良好
初潜りは浅場を中心に潜ってきました。
送り出しの入り江には、キビナゴがガンガン回り
そろそろ姿を消してもおかしくない
サザナミヤッコ幼魚はまだまだ元気良く
泳ぎ回っています。

伊豆海洋公園は多くのコケギンポの観察場所として
有名ですが、中でもチシオコケギンポは
鮮やかな赤の体色が綺麗で、個人的に好きなコケギンポ

送り出しの入り江にてチシオコケギンポ
送り出しの入り江にてチシオコケギンポ
キビナゴの群れ
キビナゴの群れ