連日、凪、穏やかな通常オープン


5月31日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:曇り 気温:24℃ 水温:16~18℃
透明度:5~12m  海況:穏やか

昨日は猛暑でしたが、今日は曇り
過ごし易い一日でした。

浅場の透明度が変わらず、白濁した濁りですが
明るくは感じます。

先日、見に行った時に居なかった
擬態上手の綺麗なハナタツ・オスがまた帰ってきてくれました。
それも、お腹を大きくして・・・
お腹にある子育て用の袋、育児嚢(いくじのう)でメスが生んだ
卵を大切に、お腹で孵化させ送り出す。元祖イクメン
体色が純白、赤のポイントカラーがオシャレなオス

元祖イクメン・ハナタツ
元祖イクメン・ハナタツ

春に生まれたアナハゼ幼魚
海草の上で、すくすくと成長
大きなくりくりとした目が印象的です。
ゆっくりと手のひらを伸ばすと
手に乗るところもまた可愛い!

アナハゼ幼魚
アナハゼ幼魚

べた凪なコンディション


5月29日(月)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:26℃ 水温:16~18℃
透明度:5~8m  海況:穏やか

連日、穏やかなコンディションが続いています。
濁りの入った透明度ですが、悪いなりにまずまず
見えてはいる、そんな微妙な感じです。

ウミウシが見たい!そんなリクエストが多いので
1の根周りに見られているウミウシを少し紹介します。

近場の1の根周りだけでも、ウミウシの種類は豊富
キイロイボウミウシ
マーブルな体色が目立つウミウシです。

キイロイボウミウシ
キイロイボウミウシ

スイートジェリーミドリガイ
英名と和英が混じる名前のウミウシ

スイートジェリーミドリガイ
スイートジェリーミドリガイ

大型のマンリョウウミウシも見る事が出来ました。

マンリョウウミウシ
マンリョウウミウシ

顔が奥を向いて写らなかったので
お尻からの写真になってしまいました。

ドン引き、透明度ダウン!


5月28日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:26℃ 水温:16~18℃
透明度:3~10m  海況:穏やか

天気は良く、穏やかなコンディションは変わらないのですが
マイナス潮位でドン引き、昨日良かった透明度は急激ダウン
浅場は濁っていても、水深を落とすと綺麗になると
思っていたら、どこまでも濁り、暗く
昨日までの綺麗さが嘘のよう、、、

砂地にはサカタザメが砂から目だけを出して隠れ
砂を掃うと、ゆっくりと泳ぎ出します。

サカタザメも登場
サカタザメも登場

オオウミウマも定位置で観察出来ています。

長く観察出来ているオオウミウマ
長く観察出来ているオオウミウマ

快晴→西風→凪→透明度回復


5月27日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:26℃ 水温:16~18℃
透明度:8~20m  海況:穏やか

昨日のうねりが、強く吹いた西風の影響で
大変穏やかな凪のコンディション
さらに快晴、その上、透明度が急激アップ
エキジットしたゲストから出た一言、、、
沖縄かと思った!
そのくらい、綺麗な潮が入ってきました。

ですが、マイナス干潮でエキジット口はドン引き
エキジット時、立ち上がるのに、、、
よっこらしょ!と思わず声が出ます。
穏やかなので全く問題はありません。

ウミウシが見てみたい、、、のリクエストに
ウミウシワールドに、ご招待ダイブ
多くの種類を見る事が出来ましたが
ゲストが一番、心奪われたのが、イガグリウミウシ
背中のピンクが大変綺麗!

ピンクが目立つ、イガグリウミウシ
ピンクが目立つ、イガグリウミウシ

そして、今年はやけに個体数の多いミアミラウミウシ
体形、模様、色が面白いウミウシです。

ミアミラウミウシ
ミアミラウミウシ

ウミウシだけでなく、キビナゴの大群が流れる様に通過
砂地にはカスザメが2個体
ほぼ同じ大きさなので今まで1個体が砂地を移動し、
見れていると思っていたら、実は2個体

週末に掛け、コンディションが良くなってきました。

久々にザバザバ、、、I.O.P


5月26日(金)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雨のち雲り 気温:24℃ 水温:16~18℃
透明度:6~15m  海況:風波ザバザバ

久しぶりに朝から雨、東風が強く
ザバザバと荒れたコンディションとなりました。

浅場の透明度は良くないものの、少し水深を落とすと
冷たいながらクリアな水が広がっています。

浅場の濁りの中から、突如登場で驚かされるコブダイ
気が付くと横に大きな、不細工な顔、迫力有

濁りから、ぬっと登場!コブダイ
濁りから、ぬっと登場!コブダイ

まだまだ元気です!イロカエルアンコウ幼魚

動じて、動かず、イロカエルアンコウ幼魚
動じて、動かず、イロカエルアンコウ幼魚

明日は南西からの風が吹く予報
急速に回復に向かうと思います。

また濁り、、、しかし凪


5月24日(水)ポイント:伊豆海洋公園
天気:雲り 気温:24℃ 水温:16~18℃
透明度:5~15m  海況:穏やか

久々に曇りましたが、過ごし易い一日でした。
穏やかなコンディションで凪
透明度が昨日に比べて、浅場に濁りが入りダウン
しかし、
水深30m付近からは綺麗な水が広がっています。

バルスイバラモエビが近場に出た~ぁ~
と話題になっているので、見てきました。
最近、めっきりと個体数が少なくなり
登場しても遠かったり、深かったりで
目にする機会も少なくなっています。
ピンクの体が綺麗で、甲殻類界のアイドル的存在
人気も高く、見たい、、、ダイバーが多いのも事実

甲殻類界のアイドル・バルスイバラモエビ
甲殻類界のアイドル・バルスイバラモエビ

以前は1の根を動き回り、探していましたが
ここ数日は全く動かず、じっとしておとなしくしている
イロカエルアンコウ、なので、顔面アップで撮ってみた!
頭の上にはエスカも見えています。

顔面ドアップ、イロカエルアンコウ
顔面ドアップ、イロカエルアンコウ

キタマクラの面白いシーンに出会えました。
他のキタマクラに対して大きく膨らんだり、縮んだり
また膨らんだり、その様子が可愛いのですが
他のオスに対しての威嚇行動なのか?

真ん丸キタマクラ
真ん丸キタマクラ

どこまでも穏やか、、、in伊豆海洋公園


5月23日(火)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:26℃ 水温:16~18℃
透明度:6~10m  海況:穏やか

恐いくらい、穏やかなコンディションが続いています。
海洋公園の場合、穏やかなコンディションが続くと
寄り戻しで、荒れたコンディションが続く事が多々

穏やか、少し荒れ、荒れ、穏やか、位なコンディション
の方が海洋公園らしいと言えるのかもしれません!?

また水の色が緑色に変わり、透明な浮遊物が
目立つようになり、濁りました。

良くなったり、悪くなったり、日々変わる透明度に
翻弄されます。

とは言え、2の根へ遠征

群れが増え、イサキの大群が頭上から流れる様に
降り注ぎ、ワラサの群れも回遊、超接近
大迫力なシーンが多く、驚き、感動がいっぱいな一本でした。

頭上から流れる様に降り注ぐイサキ大群
頭上から流れる様に降り注ぐイサキ大群
ワラサ大群
ワラサ大群

最高です!in伊豆海洋公園


5月21日(日)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:25℃ 水温:16~18℃
透明度:10~20m  海況:穏やか

大変穏やかなコンディションで、天気は良く、気温も上昇
透明度も良好さをキープ
連日、気持ちよく潜っています。

送り出しの入り江では、昨年から巣穴を作り
テッポウエとを暮らすクビアカハゼ
近づくと、すっと穴に隠れますが、よく観察してみると
綺麗なハゼ、そして巣穴を掃除するテッポウエビも
綺麗な黄色の体色です。

送り出しで暮らすクビアカハゼとテッポウエビ
送り出しで暮らすクビアカハゼとテッポウエビ

ぱっと見た時はミアミラウミウシのチビに見えたのですが
写真で確認すると、体長1cmマンリョウウミウシのチビ
今年はミアミラウミウシの個体数が多いので、先入観で
ミアミラウミウシと勘違い
ここまで小さなマンリョウウミウシも久々に見ました。

体長1cmマンリョウウミウシ
体長1cmマンリョウウミウシ

他にもイロカエルアンコウ大小、ハナタツ、オオウミウマ
カスザメも見る事が出来ました。

夏日、グッドコンディション!


5月20日(土)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:24℃ 水温:16~17℃
透明度:10~20m  海況:穏やか

今日も夏日を記録、暑い、暑い、夏のようです。

連日、安定して穏やかなコンディション
透明度も良好、水温も上がり、快適ダイビングが
楽しめています。

今日は講習のみで、浅場を中心に廻ってきましたが
水温の上昇により、クロホシイシモチは大きな群れになり
キビナゴ、イサキ、タカベの幼魚も回遊

天気が良いので、水中は明るく、浅場だけでも
魚達の群れを頭上に見る事が出来ます。

クロホシイシモチの群れ
クロホシイシモチの群れ

楽しいシーズンがやってきました。

夏?気温上昇、穏やか、透明度良好


5月18日(木)ポイント:伊豆海洋公園
天気:晴れ 気温:21℃ 水温:16~17℃
透明度:10~20m  海況:穏やか

今日も穏やかなコンディションで、気温も上昇、
朝から日差しは強く、もう夏ですね!

若干、浅場の透明度が下がりましたが、水深15m付近より
クリアな水が広がり綺麗です。

今日は水深を少し深めに設定し、店主お気に入りのエリアへ
やや深場を潜ってきました。

以前から見られているオキノスジエビが以前にも増し
大きな群れを作り、一面、エビの絨毯です。

岩を埋め尽くす、オキノスジエビ群れ
岩を埋め尽くす、オキノスジエビ群れ

オキノスジエビを見ていると、岩の奥からホウキハタ登場
大きいのが突然出てくるので、驚いたーーー

ホウキハタ登場!
ホウキハタ登場!

砂地に降りておくと、すぐに目に飛び込んでくるのが
胸鰭を立て、背びれを微妙に動かし、光を当てると
体がキラキラ光る、ホタテエソ

ホタテエソ
ホタテエソ

そして、初めて見た時
はっとするほど、その綺麗さと可愛さに目を奪われた
オキトラギス
浅場には見られないだけに、これは珍しい!と思い
エキジットして図鑑を見ると、稀種
やったーーーと喜んだら

生息している場所に行くと、ここにも、あちらにもと
個体数多いみたいで、、、
他のポイントであれば、稀種であっても
海洋公園では、普通種に近いのかもしれません!?
しかし、綺麗である事には変わらず・・・

砂地にてオキトラギス
砂地にてオキトラギス