「海洋公園」タグアーカイブ

6月21日(日)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


弱いうねりの揺れはありましたが、
穏やかで、透明度もまずまず良好

快晴で真夏日
赤×白模様のハナタツ2個体
昨年から見られているニラミギンポが越冬し可愛い姿が
観察出来ています。

6月20日(土)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


昨日は寒い一日でしたが、
今日は一転、快晴で気温も上がり真夏日
少し濁りのある透明度でしたが、
大変穏やかなコンディションでした。

水温が上がりシマアジ、タカベ、スズメダイなど
群れが一気に増えてます。

浅場の亀裂に人気のヨコシマエビが登場
黒字に黄色のラインで数年に一度のタイミングで
登場するレアなエビ

6月19日(金)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


今日の伊豆海洋公園は東風が吹き込んだ為、少しざわつきは
ありましたが、まずまずのコンディションてした。
少し濁りのある透明度でしたが、こちらもまずまず
大きなカスザメ、コブダイ
口内保育中のネンブツダイ
美しい貝殻を持つベニシボリガイ
送り出しの入り江にヌノサラシ成魚、幼魚が登場
幼魚の特徴的な背びれの赤い斑点が目立ちます。
ワイドからマクロまで多彩な生物の登場で、
ガッチリと楽しめました。

6月からはアオリイカ産卵の季節


6月から7月にかけてはアオリイカが
木を束ね沈められ設置された産卵床にやってきて
多い時には数十杯が、舞い踊っているかのように
目の前で産卵
その様子は神秘的、幻想的、神聖な生態

大きな個体になると体長80cmのアオリイカが
触れそうな近さで産卵する様子は圧巻!
オスが周りを警戒し、その間にメスが産卵用の足を
木の中に伸ばし産み付ける
是非、一生に一回は見てもらいたい光景
感動間違いなし!
個人的な意見で、
世界生物生態遺産に登録したい・・・
(もちろんそんな遺産はないですけど)

伊豆の海で繰り広げられるアオリイカの産卵シーン
伊豆の海で繰り広げられるアオリイカの産卵シーン

6月17日(水)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


梅雨が明けたかと思わせる快晴、真夏日
連日、良好なダイビング日和&コンディションが続いています。
今日は砂地にアサヒガニを発見
名前の由来にもなった朝日のような鮮やかな体色を持ち
食用としても採取されるカニ
砂の中から目だけが出ていて、見つかると急速潜行
その動きが早い!
潜っていく様子をご覧ください。
ミナミハコフグ幼魚も浅場に登場
四角い体に黒の斑点は、まさにサイコロ
動きもちょこちょこと可愛い!
黒潮が伊豆に近づいているので、
南の海から流れ着く、色鮮やかな死滅回遊魚が一気に増えて来る事でしょう。

6月16日(火)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


真夏日!!そして大変穏やかなコンディション!!
体をくねらせながら泳ぐミカドウミウシ
スパニッシュ・ダンサーのニックネームを持つ大きなウミウシ
久々の登場で、今日は泳いでいなかったけど迫力のボディを
くねらせながら移動中・・・どこへ行く~ぅ~
体長20cm強の大型ウミウシ

6月15日(月)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


ぐんぐん気温は上がり真夏日
曇りだった天気も快晴
弱い揺れはありましたが、穏やかなコンディションです。

海上を大きな扇風機が移動していると
思ったら、風力発電用の風車をタグボートが引っ張ってる。
離れた距離から想像すると、かなりな大きさ・・・

浅場は暖かで、やや濁りあり
水深を落とすとクリアな水が広がるけど冷たい
水温が上がった浅場ではネンブツダイがペアになり産卵準備
深場ではナガハナダイの求愛行動が見られ、
死滅回遊魚は多くの種類が今年は越冬
群れも多く、華やかな水中の風景が広がっています。

海に繋がる道に大木


伊豆海洋公園をメインに潜りだして20年が過ぎましたが、
気にもとめてなかった風景をあらためて見たら、
伊豆海洋公園に繋がる道の真ん中に大木

立派な木・・・
樹齢何年ぐらいなんだろう?

沖縄・名護市の道の真ん中にあるガジュマルの大木を
思い出す。

それぞれの風景に思い出があって
インストラクターとして、やっと活動しだした沖縄での風景

伊豆でショップを始めた頃の風景

伊豆での生活も23年が過ぎましたが、
インストラクターを始めた頃の沖縄の思い出が
深層心理の根底にあるんだろうと思う。

やっぱり、自然は良いなぁ~

都会の華やかな夜の風景も好きですが・・・
今は我慢です。(苦笑)

伊豆海洋公園に繋がる道にある風景
伊豆海洋公園に繋がる道にある風景

6月13日(土)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


晴れ、雨、曇り、晴れ、雨とコロコロ変わる天気で
少しうねりのあるコンディションでしたが、概ね良好

水温が上がりネンブツダイの口内保育が始まりました。
メスの産んだ卵をオスが口で咥え孵化まで育てます。
卵に水を循環させる為に、口の中から卵を出したり入れたりを繰り返します。
その様子をご覧ください。

6月12日(金)ピーフィッシュ海中散歩・伊豆海洋公園


梅雨入りしてぐずついた空模様
低気圧のうねりで、ざわついたコンディション
しかし、水中は華やか
サカタザメ、カスザメ、コブダイの3トップ
産み付けられたアオリイカ、ヤリイカの卵
キュートなハナアナゴ、ウミシダのダンス

今日もさまざまな生態が観察が出来て
楽しめました。