リビングで大の字リラックスタイム


濁りが入り、曇り空で光が入らず
水中は暗い状態
その中で、大きなウミガメがいつもの休憩場所で
前脚、後脚をだらんと伸ばし、リラックスポ―ズ
まるでリビングで大の字で寝ているような、、、

かなりリラックスした様子

撮影失敗


あーーー潜ってから気が付いた
フォーカスライトを付け忘れたーーー
暗所に居るマツカサウオを撮ろうと
ファインダー覗くと暗くて、ピントが合わず
フォーカスを合わそうと魚に近づくと、
嫌がってこちらを向いてくれず、
尚且つ、近過ぎて、1灯のストロボが岩で遮られ
被写体の魚に当たらず、2灯のうち1灯撮り
影が強く残り不自然

やっちゃった~~

こちらを向いてくれず、警戒中マツカサウオ

浮かび上がる被写体


AF-S NIKKOR 105mm f/1.4E ED
単焦点レンズの特徴
被写界深度が浅く、F値を開けると背景がぼけ
被写体が浮かび上がる
背景がごちゃごちゃと煩わしい場所での
生物を撮影する場合にも有効なレンズ
本日、撮影のアカホシカクレエビ
イソギンチャクの触手が煩わしく
浮かび上がらせたかったので
F値開放しました。

浮かび上がるアカホシカクレエビ

水中に舞う海の花びら ・ヒラムシ


株式会社誠文堂新光社
ヒラムシを紹介している図鑑
水中でひらひらと舞う
水底を這うように移動する様子が見られますが、
ウミウシはスポットライトを当てられ近年人気が爆上がり
しかし、ヒラムシが好き、見たいと言われた事がないので
まだまだ人気薄な感じですが、よく見てみると体色が鮮やかで
模様も綺麗
これから人気が上がってくるかも!?

平べったい体ヒラムシ
ヒラムシ 図鑑・株式会社誠文堂新光社

三重より


同級生3人で三重より来られたゲスト
天気は曇りでしたが、穏やかなコンディションで
水中ポストに投函するというミッションを
任務完了
バイクライダーでもある3人さんで
ダイビングだけでなく、バイクの話でも
盛り上がりました。
次回は是非、天気の良い日にお越しください。
お待ちしています。

水面休息時間にて

久々、声が出たーーー


おおお、おおおーーーー
チャシボリガイーーーー
テンション爆上がりーーー
十数年ぶりに見たーーー
水中で声出す事ないけど、
久々、歓喜の声、興奮した
それだけレアちゅう事ですね!

次、見れるのはいつになるんだろう?チャシボリガイ

産卵始まる


毎年、同じ岩で同じ時期に始まるヨゴレヘビギンポ産卵
婚姻色バリバリで青いラインが非常に目立つ
一心不乱に産卵するメスを見守り、警戒し
産み付けられた卵に懸命に放精するオス

目の前で繰り広げられる神秘的な産卵シーン
通常は目立つ事のない体色が、
産卵時期になると光る
個人的に好きな魚です。

婚姻色バリバリ・ヨゴレヘビギンポ♂

フチベニイロウミウシ


体を縁取るオレンジ掛かった黄色が美しく
体色はやや透明感のある白乳色
ひらひらと体をくねらせ移動するウミウシ
思っているよりも移動の速度は速く
石を乗り越えていく
ウミウシファンにとってはたまらん!
光景なのかも!?

移動するのを追いかけてみた、、、フチベニイロウミウシ
美しいウミウシは水中の宝石

絶妙なネーミング


天狗といえば、鼻が長い
想像上の生き物?(多分、、、)
今シーズン、個体数多く登場しているのがウミテング
漢字に直すと海天狗だろう
長く伸びた鼻のように見えるが、実は額が伸びたもの
動きが緩やかで、砂の模様、色に擬態
他の生物に襲われても大丈夫なように体は
固くなっているようだ。
姿から絶妙なネーミング、、、ではないだろうか

特異な体

まぼろしの魚・ボロカサゴ


稀に成魚が出現し、話題になり人気は高い
なぜ人気なの?
それは稀にしか出現しないという事もあるけれど
体色バリエーションが豊富で、
赤色から茶褐色、紫色のものまで様々
魚なのに脱皮する事で有名
その度に、体色が変化する
今年登場したのは幼魚
それも、比較的、観察しやすい水深とエリア
透明感のある体色
しばらくいて成長を楽しめると思っていたら
突如、姿を消し、ロスト感半端ない、、、
次はいつ出会えるか?
しかし、突然、再登場し
体色が変わっている事もあるので
まだ期待できます。

ごく稀に出現!ボロカサゴ幼魚