南西諸島でガイドしている頃
黒の体色で尾ひれが白のアマミスズメダイは
目立つことなく、岩礁域に普通に居たので、
気にもしてなかった。
伊豆でガイドしてみると、鮮やな青い縁取りが光り
額?にⅤのマークを持った幼魚を初めて見た時、
衝撃だった。
幼魚と成魚ではこんなに違うんだ~~
昨々年から水温が下がらず、越冬できる死滅回遊魚が
増えている今年
アマミスズメダイ幼魚も越冬し、成長している個体が
長く観察できてる。
徐々に青みが消え、黒い体色が増え、
尾ひれが白に変化、成魚に近づいてきてる。
ふと、考える、
成長を観察できる、これって、ちょっとした幸せを
感じる瞬間なんじゃないんだろうか?ねんてね、、、